WordPress.comサイトの設定

WordPress.comは初期ドメインがホーム画面になっているので、サーバー自体に2段階認証を設定すればサイトに2段階認証を設定する必要はありません。WordPress.comの独自ドメインを保持している場合も、不審なアクセスに対してメールによる確認を行ってくると考えられるので、無理にセキュリティーを上げる必要はありません。

Jetpackよりも優秀なセキュリティープラグインを使いたい場合は別ですけど。

サイトのSSL化

WordPress.comユーザーは設定する必要がありません。次へ行きましょう。

SSLは暗号通信を行うための仕組みで、SSL/TLSと呼ばれたりもします。WordPress.comはどのプランでも最高レベルのものが使われているみたいですね(Let’s EncryptのRSA、鍵の長さ2048ビット)

気にしなくていいと思います。

サイトを『お気に入り』に登録

自身のWordPressサイトを『お気に入り』に登録しておくと、ダイレクトにWordPressサイトにアクセスできるようになります。

WordPress.comの場合は左上のWordPressロゴ『』かホームボタンをクリックすると『ダッシュボード(管理画面)』が表示されます。ここをお気に入り登録します。
Microsoft Edgeでも、Google Chromeでも、やり方は同じです。印をクリックします。

さらにEdgeにはサイトをアプリとして作成する機能があり、ここからワンクリックでアクセスすることが可能です。しておきましょう。

スマホにサイトを設置

『Jetpack-サイトビルダー』をそのまま使えばいいのですが(使い方はコチラ)、ネット上からサイトにアクセスする方法もあります。

WP管理画面が表示できたら、そこをホーム画面に追加します。

これでPCとの操作感覚を同じにすることができます。

Jetpack-サイトビルダーはサードパーティー製のプラグインがうまく使えないので、PC版を使うほうが便利なことがあります。

サイトの2段階認証

WordPress.comユーザーは設定する必要がありません。

サイトのセキュリティーはJetpackが担っていますが、アクセスレポートが簡素すぎる問題があります。誰がどれくらい不正アクセスを試みているのかがよく分かりません。ビジネスプラン以上で契約していたら、ハッカーの動向を探るためにセキュリティープラグインをインストールしてみてもいいでしょう。

Wordfenceというセキュリティープラグインは、サイトへの不正アクセスをチェックして報告してくれるので便利です。

使い方はこちら。

もともとのセキュリティーが高いので、すぐに導入を検討する必要はありません。

不正アクセスがあっても、メール確認で防がれると思います。

Leave a comment(コメントを残す)

タイトルとURLをコピーしました