2025年9月期 月例報告

2025年9月 収支報告

繰越金58,146円内訳___
通信料(月額)1,100円48,400円
ドメイン登録料0円_1円
ドメイン更新料(年額)0円_5,800円
プラグイン購入0円_
ソフト購入0円_
アフィリエイト収入0円_
調査費用0円_5,045円
合計59,246円59,246円

特に変化なし。

次はアクセス数の報告。

ついにアクセス数が100人越え!

やったね!!

石の上にも3年、やっと軌道に乗ってきた感じですね。

さっそくGoogle AdSenseに申請を出しました。

次はその内訳。

ブラジルの皆さん、はじめまして。

MichiroJohnといいます。

英語圏でないところからのアクセスも来て嬉しい限りです。

SmartScreenの実力を評価する

9月から始まっている『Windows Defender SmartScreen』改善の告知。

正直それまでのSmartScreenはショボくて、なんの役にも立っていませんでした。フィッシング対策がされているって説明されていましたけど、確認のダイアログが出るくらいだったように思います。設定へ行くようにアナウンスがあったので行ってみます。

ん?! 悪くないぞ。

私はこの手のものに『uBlock Origin』を使っているんですけど、広告ブロッカーでもあるので、YouTubeの利用規約に違反してしまうところがあります。外したいところなのですが、インターネットの世界は危険が一杯なので、外せないところがありました。

これでuBlock Originと永遠におさらばすることが出来るのでしょうか?

さっそく全ての設定をオンにして試してみることにします。

セキュアでないサイトへのアクセス

ここです。

古いHTTP形式のサイト。

設定によると、自動的にHTTPS形式に変換されて表示されるはず。

結果は ——

そもそもサイトがHTTPS形式に対応していなくて変換不能という結果でした。

いまどきHTTPSに自働変換されないサイトというのも珍しい感じです。

コンプライアンス違反のサイトへのアクセス

新SmartScreenは、セキュアでないサイトへのアクセスをブロックするという実力を見事に見せてくれました。これでウイルスに感染するリスクが低減できるというものです。

次はサイトの構造はセキュアであるけれども、内容に問題のあるサイトにアクセスにしてみます。

どのサイトであるかは言いません。

結果はこうでした。

個人情報が盗まれるかもしれないサイトと説明されていますね。

おそろしい。

もっと危険なサイトに行ってみます (^^;。

あきらかにコンプライアンス違反のサイトです。

セキュアなサイトを偽装しているという説明がされています。

おそろしい。。。

ちなみにこのサイトはもうBANされてます (^^;。

『私はロボットではありません』を強要するサイト

新SmartScreenはいい仕事してますね。

これはもっともっと危険な所に行って実力を試さないといけないと思います。

MichiroJohn、行きまーす!

このサイト、アクセスするとreCAPTCHAもどきが現れ、クリックすると何かの通知の許可を求めてきます。あきらかに怪しい。。。

当然、通知のブロックを選択します。すると難なくサイトを閲覧することができました。SmartScreenからの反応はありません。問題ないように思えたので、サイト内をページ移動するとへんな画像が現れだしました。こんな感じです。

警察とバトっている!!

ついでにMacAfeeから警告ダイアログが鳴り響きだし、驚いた私はあわててサイトを閉じてEdgeの閲覧データをすべてクリアしてしまいました。それでまた平穏が戻ってきました。この間、SmartScreenのようなものが出てくることはありませんでした。

念のため、BIOSの書き換えも実行しておきます。

後日、InPrivateウィンドウからこのサイトにアクセスしてみると、reCAPTCHAもどきは現れず、普通の広告ウィンドウが表示されていました。

結論 —— SmartScreenのほうが優秀

同じサイトで『uBlock Origin』との比較検討を行っていたんですが、新SmartScreenのほうが多く有害サイトをブロックしていたように思います。ただし、既知の有害サイトをブロックすることが得意で、未知の有害サイトをブロックしたりはしないようでした。

uBlock Originはポップアップ表示を全てブロックしてくるので、上のようなreCAPTCHAもどきのドタバタが起きないんですが、完全ではなく、ポップアップ表示を閉じるボタンが消せなかったりしています。これはつまり、閉じるボタンに見せかけたマルウェアを仕込むことが可能だということです。この点で、サイトへのアクセス段階からブロックしてくるSmartScreenのほうが優秀のように思いました。間違った判断が起きにくいように思います。YouTubeの利用規約に違反しないのも良い点ですね。

これからはSmartScreenをしっかりと使っていこうと思います。

おしまい

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