2024年5月期 月例報告

2024年5月 収支報告

繰越金38,640円内訳___
通信料(月額)1,100円30,800円
ドメイン登録料0円_1円
ドメイン更新料(年額)0円_3,894円
プラグイン購入0円_
ソフト購入0円_
アフィリエイト収入0円_
調査費用0円_5,045円
合計39,740円39,740円

私のアクセスだけ2万近いという状況が続いています。

何してたっけ? —— という感じですね (^^;。

アクセスログが100行だけしか表示されないと1日ももたないアクセス数です。

Jetpackによると、今月の訪問者は11名、ページビューは21ページ、そのうちトップページの閲覧回数は9回でした。私が不正アクセスのフリをして他人のパソコンからアクセスを繰り返しているので、今回は閲覧されたページが多岐にわたっています。ハッカーがどうのこうのと言っているうちに訪問者が減ってしまいましたね (^^;。

ハッカーに対する強い態度は予防効果ありですね。

Windowsに拒否られる

6月半ば、Windowsの定期更新があり、何も考えずに更新すると急にインターネットが不調をきたしだし、『ネット接続が2つあります』などという意味不明なメッセージが届いてきました。たしかに我が家のWi-Fi3(!)は2ストリームで(アンテナが2つで)、これを同時使用して5GHz相当にしているけど。。。

インターネット接続が出来なくなり、ブラウザキャッシュのデータのみが残像のように表示される状態となってしまいました。

ネット接続できないのはいただけないので、対応しました。インターネットからWi-Fiの設定画面を開き、設定を確認し、再接続。ふたたびインターネットは使えるようになりました。途中で仕事に行かないといけなくなったので、対応に丸1日かかりました。2ストリームを同時に使っていても大丈夫でした。

しかし、おうちに帰ってWindowsを開くと、またスペシャルなメッセージが。。。

いわく、『お使いの環境ではセキュリティーが保証できません』

なんだとおぉぉぉっ!!!

たしかにWi-Fi3の暗号形式はAES(Advanced Encryption Standard)で最新だけれども、送信方式はWPA2(Wi-Fi Protected Access 2)で最新じゃない。WPA3はストリームごとに暗号が違っているけど、WPA2は単一の暗号で送ってしまう。ひとつの暗号が分かると他の暗号通信も丸わかり (^^;。
でもWi-Fiがハッキングされると全てのストリームが閲覧できるフリーWi-Fi状態となってしまうかというとそうではないらしく、AESが定期的に暗号を変えていってしまうので、それらを解読しながらでないと通信内容が理解できない。事実上、解読は不可能だと言われてます。

要するに、Windowsの言っていることはよく分からないのでした。

仕方がないのでWi-Fiを買いに行く

Windows的には、古いパソコンだけでなく古いWi-Fiも切って捨てようとしている意図が見えてきたので、すなおに新しいWi-Fiを買いに行くことにしました。

新しいWi-Fiを試す良い機会でもあります。

新しいWi-Fi

Wi-Fi7。でかい。。。

もはやロボット (^^;。

量販店で64,000円なり

たっか。

Wi-Fi6にすることにしました。

暗号形式がAES+WPA2以上であれば理論的に問題ないはずなので、あとは通信速度の問題。

ネットゲームはしないので、私は遅くていい。Wi-Fi3でもYouTubeは問題なく観れるので、そんなんでいい。WPA3対応のWi-Fi5はもう売ってなかったので、すなおにメッシュWi-Fiを買うことにしました。私のパソコンはWPA3に対応していないので、いずれにしてもオーバースペック。でも下位互換性は上位Wi-Fiにもあるので問題はありません。

おねだん1まんえんなり。

やっす。Wi-Fi3の1/3以下の値段で買えてしまった (^^;。

まさにWi-Fi7さまさまで。

Wi-Fi6Eの2万円も熱かったけど、オーバースペックなので極限まで安くすることにします。メッシュWi-Fiは電波の届かないところには中継機を置けばいいだけなので、電波は弱いものがいい。すると1万円ということになりました。5千円台の物もあったけど、私のWi-Fi3と同じ会社のものでないので遠慮することにします。

いまメッシュWi-Fiは買い時ってな感じですね。

メッシュWi-Fiをセットする

同じ会社のWi-Fiなので、設定を移すだけでWi-Fi3からWi-Fi6に移行することが出来ました。

1時間程度の作業でした。

Windowsからのエラーメッセージも届かない。完全成功です。

通信スピードを確認。

Wi-Fi3のもの
Wi-Fi6のもの

同じものを使っているので、同じ結果が出ました (^^;。

さらにインターネットからWi-Fi内部にアクセスし、移行した設定を確認。暗号形式は『TKIP/AES』、認証方式は『WPA/WPA2 personal』となっていました。Wi-Fi3では選択できなかった古いバージョンが入っている (*_*)。でもドライバーをアップデートすると『AES』『WPA2 personal』となりました。

このアップデートはネットブロッカーなどのファームウェアをインストールするためのものですけど、やっておいたほうがいいんですかねえ。関係ない気もしますけど。Wi-Fi3の時から暗号・認証方式を変更する方法はなかったので(機械が自動選択する)、この会社のWi-Fiはハッキングされても外部からセキュリティーが外される恐れがありません。

メッシュ機能は我が家には必要ないのですけど、停止させると接続がおかしくなったので停止は解除しました。2.4GHzや5GHzのストリームの自動選択をメッシュ機能がしているらしく、5GHzの設定が行われていないWi-Fiでは通信不能になるのかもしれません。よく分かりませんでした。あとスマホで5GHzに接続しようとしてみたのですが、失敗しました。5G対応じゃないからかな? それでもSpeedが86Mbpsで私のパソコンより早い!

また今回も有線LANは使用しませんでした。有線LANの設定を見てみても暗号通信をしている記述がありませんでした。論理的に考えてみて、有線LANに暗号通信は必要ないので、していないのでしょう。

Speedは1.0Gbpsと爆速なんですけどね。

TCP/IPホールとかいうものを狙った謎のハッキング方法のことを考えると、送信元で暗号通信を行うのは有効みたいですね。たぶん通信経路のすべてが暗号通信で埋め尽くされることになる。

きっとハッカーの画面には意味不明な文字列が並んでしまうに違いない (^^;。

おしまい

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