2023年10~12月期 月例報告

新年あけましておめでとうございます。

年末年始は忙しくてアイキャッチ画像は去年の使いまわしです (^_^;。

2023年10~12月収支報告

繰越金25,817円内訳___
通信料(月額)3,300円25,300円
ドメイン登録料0円_1円
ドメイン更新料(年額)0円_2,596円
プラグイン購入0円_
ソフト購入0円_
アフィリエイト収入0円_
調査費用3,825円5,045円
合計32,942円32,942円

あまりアクセスしてない月もありましたが、その他のIPアドレスは600ページビューを維持していますねえ。だからどうってことはないんですどね。ほとんどはボットによるものです。

Wi-Fi電波は弱めることができるか?

今月はWi-Fi電波を弱めることに挑戦してアルミケースとアルミテープを購入したので、3,825円の追加出費です。これは、私の職場のWi-Fiはなぜか配電盤の中に入れられていて遮蔽物のない5m先のパソコンに接続できなくなることがあったことからヒントを得たものですが、実際やってみるとかなり難しい。接続できたり、できなかったりします。要するに電波が不安定。

自宅でやってみると、5mで少し弱くなった程度でした。職場のWi-Fiは2.4GHzで完全密閉しなくても接続不良を起こすんだがなあ~~。配電盤を開くと到達距離が延伸するという便利機能付きだったのだが、木造の自宅では扉の開閉ではなんの変化も起きなかった。

アルミテープでの密閉には効果がありました。でも家族から「動画が再生できない」との大ブーイングが起こり、2週間で実験は強制終了させられました。

私は仕事をしました。10m先での動画再生が不可能になるようでした。かんたん接続は電波状態が良好でないと成功しないので、安全性が増すことでしょう。

科学に犠牲はつきもの。

痛みはガマンするとしましょう (^^;。

ちなみに電波が半減したぐらいだったら、かんたん接続は成功しないこともない。

暗号解読はどれくらい可能なのか?

この世に解読されない暗号はないので(量子もつれを利用するとかいう暗号通信は除く)、要は暗号通信はどのレベルまで解読されうるかということを知っておくことが重要。じつはこの2年間、この情報をずっと探し回っていたのですが、結局よく分からない (-_-;。

このサイトの作成が遅れていく主な原因の一つにもなってたりします。

結局、私のサイトも総当たり攻撃が成功する前にID・パスワードが漏洩したうえにAuthenticatorの2段階認証も突破されてしまうという憂き目にあってしまいました。警察とIPA(情報処理推進機構)に訴えたところ、さっそくMicrosoftとGoogleのAuthenticatorがアップグレードされ、私は少し良いことをしたような気になりました (^^;。

ハッカーの隠し玉は、私のサイトのようなつまらないものを解読するために使われたんですかねえ~。

ただしこれらのアップデート、私の訴えが原因かどうかは定かではありません。

でも、この調子でどんどんセキュリティーを上げていってほしいところです。

噂によるとハッキングのプロ集団がいる中国では、1024bitの暗号解析に成功しているとか(もっと高いレベルの暗号解析にも成功していることでしょう)。ちょっと前にはGoogleの位置情報の解析に取り組んでいるという話も聞きましたけど、こちらはまだ成功したという話は聞いていません。でも『安全なログイン(セキュアログイン)』とか呼ばれているものは、たぶん256bitだろうと思われるので、プロにかかれば訳ないんでしょうね。

パスワードレス環境も、そのうち安全でなくなることでしょう。

もっとも、これを成功させるには『中間者』が必要ですけどね。

スパイを潜り込ませる必要がある。。。

個人的には中国勢には頑張ってほしいところですね。ハッキングに成功すると、全体のセキュリティーレベルが上がっていきますので (^^;。

プロが言うところの『紳士協定で成り立っているセキュリティー』は全然安全じゃないみたいです。

強力なライバルがあってこそのセキュリティーです。

—— とかなんとか考えているうちに、また数か月が過ぎ去ってしまうのでした。

『7. セキュリティー対策』の英語版の作成はまだまだ時間がかかりそうです。

おしまい。

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