Googleアカウントを作成したら、Googleアカウントのセキュリティー設定をしていきましょう。『2段階認証』といわれるものです。ID・パスワードを入力した後に、さらに別のコード入力が要求されます。
2段階認証
英語で『Two Factor Authentication』とか『2-step Verification』と呼ばれ、略して『2FA』とか『2fa』とも呼ばれています。ログインに2つ目の要素(factor)を入れてセキュリティーの向上を図ります。3つ以上あると『多要素認証(MFA)』と呼ばれます。Googleアカウントではこちらが行えます。
Googleアカウントの2FA
初期状態で2段階認証はオンになっていません。設定していきましょう。
これで『Googleプロンプト』と呼ばれる確認のメッセージがスマホに届くようになります。


『はい、私です』をタップすると、以後このメッセージは現れなくなります。
Googleアカウントのパスキー
GoogleアカウントをPC上に取り込んだ際にすでにパスキーが設定されています。でもそれはスマホ用のパスキーのようなので、PC用のパスキーも作成しておきましょう。
これでパスキーが2つ作成されます。
画像や動画をバックアップさせない
機種変更後にGoogleアカウントを取り込むと、デフォルトのGoogleアカウントが画像や動画をバックアップする設定に変わっています。新たに作成した場合を含め、確認しておいたほうが良いでしょう。解除すれば機密性が上がります。
これでナイショの写真を撮っても大丈夫ですね?!
ちなみに、画像や動画は『Files』に保存されています。またAuthenticatorのカメラから撮られた画像は、フォトのバックアップをオンにしていてもGoogleアカウントには保存されないので、機密性には問題がありません。
お疲れさまでした。
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